職員の日誌│社会福祉法人東京弘済園 東京都三鷹市の高齢者福祉総合施設

その他(職員活動他…) 職員の日誌

2011年04月18日

職員の活動

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 当法人の施設も加入している東京都社会福祉協議会では、会員活動や調査研究・提言活動などをとおして、様々なネットワークを構築し、東京の福祉の一体的推進を図る役割をしています。


 このたび、その東京都社会福祉協議会 センター部会から、「デイサービスの支援効果と支援技術がわかる本」が発刊されましたのでお知らせします。
 この本の編集には、三鷹市高齢者センターけやき苑所長の都﨑博子が委員長として参加しています。
 一般の方々から、単に遊びに行くところと思われがちなデイサービスも、実は、通所することで多くの効果が得られる在宅福祉を支える重要なサービスです。この本では、その効果と、それを導き出す職員の技術について、まとめられており、新任職員でも理解しやすい内容となっています。東京弘済園の実践のノウハウも沢山つまった内容で、デイサービス関係者だけでなく、多くの医療福祉関係者にもお読みいただきたい本です。http://www.tcsw.tvac.or.jp/php/TBookSyousai.php?key=100387

2011年04月10日

平成23年度 新入職員研修

 
 3月28・29日の両日、平成23年度 新入職員研修を開催致しました。


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 社会福祉法人 東京弘済園を知ること、社会人としての基礎を確立することを主たる目的に実施しており、各施設の概要・見学、サービスマナーや消防設備の操作手順まで‥非常に中身の濃い2日間となりました。
 昨年度の中途採用者を含めた精鋭8名、みな神妙かつ真剣なまなざしで受講、施設見学では積極的な質問や相談もあり、予定時間をオーバーしてしまうほど熱心に聞き入る姿が印象的でした。


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 これからは、介護技術はもちろん、社会のルールやコミュニケーション能力・生活力をいかにつけていくかで、施設の質が問われる時代。
 教える側と教えられる側が共に学ぶことで、お互いのスキルアップからチームワークへ、施設の質の向上へとつながっていくことを意識していかなければと思います。


 春、4月。「東京弘済園号」の新しい乗組員となった8名のスタッフと、共に学び、助け合い、刺激しあうことで切磋琢磨していきたいと思う今日この頃です。


 ガンバレ、フレッシュマン! がんばろう、みんなで!


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2011年02月01日

上級救命講習会 開催

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 毎年恒例となりました上級救命講習会を、今年も去る1月19日(水)三鷹消防署と財団法人 東京救急協会より先生方をお迎えし、開催致しました。


 学生時代、もしくは自己研鑚等で講習会に参加したことがあるというスタッフがほとんどではありますが、受講後、時間が経っていること、また実際に緊急事態に直面したことがないスタッフもおり、みなさん真剣な表情での参加となりました。

 例年のことではありますが、講師の先生方にとても丁寧にご指導いただいたことで、参加者からは「今後、そのような状況に遭遇した際は、臆することなく実践していきたい」との頼もしい発言がきかれました。

 救急の事態が起こらないことが一番ではありますが、もしも起こった時には、冷静沈着な対応ができるよう、日頃から頭の中を整理しておきたいものです。


 三鷹消防署はじめ、財団法人 東京救急協会の講師の皆さまに深く感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

2010年12月02日

アクティブ福祉in東京’10報告会

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 今年で第5回目を迎えるアクティブ福祉in東京’10 高齢者福祉研究大会において、昨年に引続き、当法人弘済園より、「事故防止委員会の取り組み」と題した研究発表を行いました。

 
 それに伴い、11月に法人内での「アクティブ福祉in東京’10 報告会」を行いました。
 当日は、各施設より多忙な業務の合間を縫って、多くのスタッフが参加し、今回の発表に対する質疑応答を始め、今後を目論んでの意見交換、各施設の現状等々…、限られた時間の中ではありましたが、日頃なかなか交わすことのない情報なども交換できたのではないかと思います。

 
 次年度以降に向けて、このモチベーションの高まりを無駄にすることなく、日々の業務に勤しんでいきたいものです。

2010年07月12日

自衛消防隊 審査会

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  去る7月2日(金)三鷹消防署主催の自衛消防隊 審査会に、当法人からも条例隊の部で参加致しました。事業所において火災・地震等の災害が発生した際、迅速かつ適切に行動し、被害を最小限度に抑えるための訓練を自衛消防訓練と言います。


 法人内各施設からの精鋭3名、職場のユニフォームを脱ぎ捨て、自衛消防隊の制服姿も凛々しく、果敢に審査に挑みました。当日は園長はじめ、隊員所属の各所属長、広報スタッフ、そして休日の隊員同僚らまで、まるで消防のW杯さながらの様相でした。


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 そして、いざ本番!隊長以下、わが法人隊員の勇猛果敢な勇士たるや、連日業務の合間を縫って訓練に勤しんだだけあって、なかなかどうして、堂に入ったものでした。大きな声、スピード、機敏な動き等々、審査基準も数々ありましょうが、いずれも劣らぬ立ち振る舞い。会場のどのチームも良く鍛錬され、士気旺盛で、競技前の緊張感や終了後の清々しさに、見ているだけで終始感動を覚えました。


 結果、優秀賞をいただきましたが、今回の結果には満足せず、来年こそは!とリベンジを誓う3人なのでした。

 例年、審査会直前まで丁寧にご指導下さる三鷹消防署 牟礼出張所の皆さまに、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

2010年04月02日

新入職員研修を開催しました。

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 社会福祉法人 東京弘済園では去る3月29・30日の両日、平成22年度 新入職員研修を開催致しました。昨年度の中途採用者を含め、計17名のフレッシュマンが神妙かつ緊張した面持ちで研修に参加しました。


 初日は各施設の施設長・所長より施設概要や事業概要、現状等々、多岐にわたる講義を中心に、また2日目はサービスマナーの講義他、新入職員の紹介を兼ね、敷地内はもとより、バスをチャーターし全施設を見学して周りました。


 会食の際、抱負を述べてもらいましたが、皆一人ひとりがとても毅然と、入社に当たってしっかりとした目標を持っていることを、同じ法人スタッフとして、とても頼もしく感じました。
 これから先、楽しいことばかりではありません。辛いこと、哀しいこと、困難にぶつかった時には、今の気持ちを思い出し、一歩前に出る勇気にしてほしいと思います。


 「東京弘済園号」という船の同じ乗組員になった今、皆で力を合わせ、長く続く航海に漕ぎ出しましょう。


  ガンバレ、フレッシュマン!

2010年03月03日

第18回三鷹市民駅伝大会に出場しました!!

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  H22年2月14日(日)、第18回三鷹市民駅伝が開催され、今回も当法人の有志達が出場しました。今年度のチームは、「弘済ケアセンター」「いちょう苑とけやき苑」「弘済どんぐり介護仲間」という3チームです。
 

  「弘済どんぐり介護仲間」というチームは三鷹の介護施設の仲間たちで、タスキをつなぐというコンセプトで、初めて他の法人さんや事業者さんの皆さんと介護施設連合チームを結成しました。三鷹の介護事業者の横のつながりが充実していることを地域へ発信できたかと思っています。
  毎年恒例になっている駅伝には、ご利用者が職員を応援し、外に(地域に)でかける機会になればといった気持ちで、開催当初から職員が自主的に参加をしています。今年も大勢のご利用者様が各施設でつくった旗を振りながら、応援してくださいました。
  成績は総合順位「いちょう苑とけやき苑」が133位(1時間2分22秒)、「弘済どんぐり介護仲間」が、152位(1時間4分12秒)、「弘済ケアセンター」が164位(1時間6分29秒)でした。見事、完走!!


  これからも地域の健康と元気をめざして、走りつづけたいと思っています。


2010年02月08日

上級救命講習を開催しました。

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  去る1月27日(水)園内研修の一環で、当法人スタッフの未受講者を対象に上級救命講習を開催いたしました。
  財団法人 東京救急協会より講師の先生をお迎えし、9時から17時まで昼食をはさんで、座学はもとよりAEDやアンビューバッグを使用しての実践、そしてテストまで、非常に中身の濃い充実した講習となりました。


  日ごろ現場で緊急事態に遭遇することを前提に、何時、如何なる時でも最善の対応ができるよう、受講したスタッフも緊張感をもって、真剣なまなざしで参加していたのが印象的でした。


  今回の講習で学んだことを「仕事ではもちろん、職場以外でも少しでも世の中のお役に立つことができたら‥」と感想をもらすスタッフが何人もいたこと、一社会福祉法人の職員として、とても誇りに感じた次第です。3年間有効の認定証、次回も皆さん率先して更新していただけたらと思います。

2009年03月25日

職員の研修報告6~上級救命講習~

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 平成21年3月18日(水)法人内研修として「上級救命講習」を開催いたしました。
財団法人東京救急協会の講師の方にお越しいただいて、8時間の講習を行いました。
 
 
 本日の講習では、AED(自動体外式徐細動器)による徐細動、応急手当として止血法や包帯法など、心肺蘇生については成人から乳幼児までと、様々な応急手当について学びました。


 昨年度同様、各施設からの出席となり、今日の講習内容を現場で生かしてくれることと思います。ご利用者の生活を見守るスタッフにとって、応急手当の方法を知ることは非常に重要で、多くの発見や、再確認できる内容の講習でした。

2009年01月14日

職員の研修報告5~法人内勉強会~

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 平成21年1月9日(金)法人内勉強会として、日本女子大学人間社会学部社会福祉学科の久田 則夫教授を講師としてお招きし、「カベを乗り越え活路を開く仕事術」というテーマで勉強会を開催しました。(54名参加)


 法人全体での勉強会ということもあり、高齢者施設、保育園双方の職員が参加しての勉強会となりました。我々職員が仕事をしていく中でぶつかってしまうカベをどう乗り越え、元気とやる気を取り戻していくためにはどのようなことに留意すべきなのか、「不完全燃焼症候群」に陥らないための心構えや、大器晩成型職員になるための理想の職員像とは何かなど、大変有意義で、充実した内容の2時間でした。お話の中で、陥りやすい職員像や、理想とする職員像についての具体的な説明もあり、イメージしやすく解りやすい内容でした。また、職員からの質問にも丁寧にお答えいただき、カベを乗り越えることへのヒントをいただけたようです。


 参加した職員からは「愚痴や方法論を論じることではなく、実行していくことの大切さを感じた。また、仲間のモチベーションを引き出して、自分のモチベーションを上げられる存在になれるように取り組みたい」「記録の書き方、言葉遣いに関して、自分は充分出来ていないと改めて考えるきっかけになった」など前向きな感想が聞かれました。


 この勉強会で学んだこと、気づいたことを、ご利用者の生活に反映させることはもちろんのこと、東京弘済園の組織の一員としてどのように仕事に取り組んでいくのか、それぞれの職員が考えるきっかけとなった勉強会となりました。

2008年03月03日

職員の研修報告4~中堅職員研修~

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社会福祉法人東京弘済園では、2月下旬に計4回にわたり中堅職員研修を行いました。


ケアワーカー、ソーシャルワーカー、看護師、栄養士、調理師、事務員等職種を越えて参加し、「中堅職員に求められていることは何か?」というテーマのもと、話し合う時間を中心に研修を開催いたしました。


高齢者の福祉を取り巻く環境については今後も大きな変化が予想されています。当法人の中堅職員として、今後どのように仕事を進めていくべきか、他職種との連携はどう進めていくべきかなど、活発な意見交換が行われ、学びのある有意義な時間であったと思います。


今後はさらにこの研修を発展させ、中堅職員の技術力の向上はもちろん、組織力や、モチベーションの向上につなげることができればと思っています。

2008年02月20日

「パラマウントベッドのリコール問題」について

この度、新聞報道等で問題となっております、「パラマウントベッド社スイングアーム介助バー(品番KA-095)につきまして、当法人各施設におきましては使用していないことを確認いたしましので、ご報告いたします。また、他のタイプの介助バーに付きましても再度不具合の確認、納入業者との合同点検を実施するとともに、職員全員に周知徹底していくこととし、事故防止に努めてまいります。

2008年02月14日

職員の研修報告3~上級救命講習~

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 平成20年2月13日(水)法人内研修として「上級救命講習」を開催いたしました。
財団法人東京救急協会の講師の方にお越しいただいて、8時間の講習を行いました。
 
 職場内のみならず、様々な場面で応急手当を必要とされる方を発見した際に、冷静に、かつ迅速にバイスタンダー(その場に居合わせた人)として対応できるかが重要だと言えます。

 本日の講習では、AED(自動体外式徐細動器)による徐細動、応急手当として止血法や包帯法など、心肺蘇生については成人から乳幼児までと、様々な応急手当について学びました。

 ご利用者の生活を見守るスタッフにとって、応急手当の方法を知ることは非常に大切なことであり、多くの発見や学び、再確認できた講習でした。この講習で得た学びをそれぞれの施設において生かしていくことが今後も重要であると感じています。

2008年02月04日

「デイサービス職員の専門性とは」調査報告書発行のお知らせ

12月に在宅福祉部で、浦和大学総合福祉学部准教授 鈴木みな子先生をお招きして「デイサービス職員の専門性とは 4年間の調査研究から明らかになったこと」というテーマで勉強会を開催しましたことはすでにお知らせしましたが、その調査報告書が、この度、東京都社会福祉協議会で発行されました。

高齢者デイサービスにおける支援効果と支援技術
~利用者インタビューから導いた支援効果と誘因分析によって体系化された支援技術


http://www.tcsw.tvac.or.jp/php/TBookSyousai.php?key=100373&PHPSESSID=
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この調査研究報告書の中に、いちょう苑や弘済園の写真が事例として使用され、東京弘済園の実践が調査研究の中で生かされています。

職員の研修報告2~サービスマナー研修~

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 平成20年1月31日(水)法人内研修として「サービスマナー研修」を、外部講師をお招きして開催しました。
 法人内の各施設からスタッフが参加し、サービスマナーの概要、方法、電話の取次ぎ方法など、マナーに関する基本を教わりました。
 我々スタッフの日頃の対応方法は正しい方法なのか、電話の取次ぎの仕方は間違っていないのかなど、大変学びの多い研修になりました。
 今回の研修では開催時間の関係で、出席できなかったスタッフも多く、参加できたスタッフから伝達という形で更に深めていきたいと思います。

 正しいサービスマナーを学び、ご利用者の生活の中で「おもてなし」の気持ちを表すことで、「笑顔」がひとつでも増えるよう、スタッフ一同頑張りたいと思います。

2008年01月07日

職員の研修報告1~デイサービスの支援効果を学ぶ~

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 東京弘済園では、職員の育成のために様々な研修を行っています。
また、自主的に勉強をしたい職員のために講師を呼ぶ助成金も援助しています。


 今回在宅福祉部では、浦和大学総合福祉学部准教授 鈴木みな子先生をお招きして「デイサービス職員の専門性とは 4年間の調査研究から明らかになったこと」というテーマで勉強会を開催しました。 (12月11日実施 29名参加)


 このテーマとなった調査研究は、当法人施設も所属する「東京都社会福祉協議会センター部会」で取り組んできたデイサービスの支援に関する調査研究のことで、この調査には、いちょう苑所長 都﨑博子もかかわっています。

 
 当日は、デイサービスに通所するとご利用者様が得られる様々な効果と、職員のかかわり方についての関係を学んだ後、弘済ケアセンター、いちょう苑、けやき苑、岡田さんち、各施設での日ごろの仕事の悩みや、情報交換なども行い、有意義な時間となりました。

年頭にあたって

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皆様、明けましておめでとうございます。
昨年末は、例年のインフルエンザの流行が例年より1ヶ月程度早まったとの報道がありましたが、いがお過ごしでしょうか。当弘済園でも色々な出来事を経験いたしましたが、それぞれ、関係各位のご尽力と職員一同の努力で、大きな支障なく経緯致しました。
そのことに、先ず、衷心より感謝申し上げます。
 今年は、懸案のケアハウスと保育所が新しく陣容に加わります。昨年末にそれまで囲っていたおおいが取り外され、ワインカラーの外壁タイルがあらわになりますと、新しい施設が出来上がる実感がわき、心躍る気持ちになります。新年早々には、内覧会が出来るのではないかと考えております。新しい施設が他の施設同様、地域の皆様に愛されながら発展していくことを願ってやみません。
 さて、今年は子年ですが、「子」の字は「生み・ふやす・育てる」意味で、種子の中に新しい生命が芽生える様子を表しているそうです。また、子年生まれの人は総じて「正直で、清潔で、穏和で且つ無邪気な天性」だともいわれているようです。
 ところで、子年の「子」の字は、もちろん、子どもの「子」でもあるのですが、現在の我が国では、少子化・高齢化が進んでいるのはご承知の通りです。昨年の報道では、11月1日現在の人口推計では、総人口に占める後期高齢者(75歳以上)の割合が、1950年の統計開始以降初めて10%となったということです。一方、14歳以下の人口の総人口に占める割合は13.5%と、前年の記録を更新して過去最低だったとも報じています。
 政府は、出生率を高めようと種々施策を練っているのでしょうが、肝心の産科医や小児科医が足りず、安心してお産をし・子育てに励める環境とは、残念ながら言えない状態が続いています。恐らく、この少子高齢化現象は当分続くことでしょう。その結果として、介護される側の人口比率は増す一方ですが、介護する側の人口は減り続けることになります。介護要員を確保することがより困難になることは間違いないことでしょう。
 さいわいにして、本年四月に開園予定のケアハウス、保育所は、予定している人材の確保が出来る見通しが立ちました。しかし、団塊の世代が高齢化を迎えるのは必至なのですから、人手不足の傾向は増し、早晩、立ち行かない施設が出てくる恐れもあるのではないでしょうか。
 当園でも、社会人採用の強化、再雇用制の導入、初任給制度の見直しなどに取り組んでおります。しかし、近い将来では、「元気な老人が介護の必要な老人の面倒をみる」時代が来ることでしょう。今のうちから、勤務時間・勤務態勢の検討を含め、たとえ老人でも、自分の都合に合わせて仕事が出来る体制を検討して行かねばならないのではないかと考えています。これからも種々困難な事があろうかと存じますが、皆様のご尽力を得て、乗り切って行く覚悟でございますので、よろしくご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。


園 長  村山 隆志